AEDによる迅速な救命措置で市長から感謝状、《ニラク常陸大宮店》の従業員2名を表彰
グリーンべると2025年5月12日
ニラクは今年2月、《ニラク常陸大宮店》(茨城県常陸大宮市)において心肺停止状態となった遊技客を救助。その功績が称えられ、4月24日に常陸大宮市長から感謝状が贈られた。
救命措置が行われたのは2月21日。店内で倒れている客がいるとの連絡を受けた従業員2名がすぐさま現場に駆けつけ、119番通報と並行してAED(自動体外式除細動器)の準備および心肺蘇生を実施。2名が連携して初動対応にあたったことで、来店客の命を救うことに成功した。
同社は「今回の出来事を通じて、AEDの設置および講習の重要性を再認識した。今後も自衛消防組織図に基づいた役割分担を徹底し、従業員間の情報共有体制を強化していく」とコメントしている。