マルハンが『スポーツエールカンパニー2025』に認定
アミューズメントジャパン2025年3月12日
マルハンは3月、スポーツ庁から従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業として『スポーツエールカンパニー2025』に認定された。同社は2020年、2023年、2024年にもスポーツエールカンパニーの認定を受けていて今回が4度目の認定となった。
マルハンが行っているスポーツ活動の推進と健康に関わる施策例は以下の通り。
■チーム参加型ウォーキングイベントの実施
健康保険組合とのコラボヘルス(協働)施策として、地域・雇用形態を問わず参加できるPHR(Personal Health Record)サービスを利用したウォーキングイベントを実施。目標達成者にはインセンティブポイントを付与するなど、継続的な参加を促し運動の習慣化に一定の効果を得ている。
■パラアスリートの雇用
狩野亮選手(チェアスキーヤー)
パラリンピック5大会(トリノ・バンクーバー・ソチ・平昌・北京)連続出場。
バンクーバー大会(2010年)スーパー大回転 金メダル、
ソチ大会(2014年)滑降およびスーパー大回転 金メダル
永岡真理選手(電動車椅子サッカー)
「Yokohama Crackers」の副キャプテン兼選手。
2013年第1回アジア・太平洋・オセアニア選手権大会優勝。
日本電動車椅子サッカー選手権大会2017優勝・MVP獲得
平野誠樹選手(電動車椅子サッカー)
「Yokohama Crackers」の代表兼監督。
2011年にクラブを初の日本一に導き、その後は2013年・2017年にも全国制覇。
■「フルタイムアスリート」の認定・支援 (一部カンパニーにて)
マルハン東日本カンパニーでは東日本カンパニー社員の大野雄一朗選手(トライアスロン2024年年代別日本ランキング3位)を「フルタイムアスリート」に認定。他の従業員と雇用条件は変わらないものの、認定条件(日本大会、国際大会でのランキングを基準にBランク~Sランク)に応じてスポンサー費用や活動費用の補助、遠征等のための特別休暇付与などの支援を行っている。