『Lスーパービンゴネオ』が自主回収、自主規制に抵触判明
グリーンべると2025年1月31日
ベルコはこのほど、全国のパチンコホールに設置済みのパチスロ機『Lスーパービンゴネオ』の自主回収を決定した。日電協、全日遊連、中古機流通協議会などの業界団体を通じ、全国のホールに回収協力を呼びかけている。
1月31日付けで日電協がホール系4団体宛てに発出した文書によると、自主回収の理由は、同機が日電協の定める自主規制に抵触することが判明したためだ。文書の中でベルコは「この度の件につきましては、深くお詫びするとともに、今後、このようなことがないよう、真摯に取組んで参ります」とし、回収の時期や方法は追って連絡するとしている。
パチスロ機「スーパービンゴ」は、4号機時代から続くベルコの人気シリーズ機。昨年12月から導入を開始した『Lスーパービンゴネオ』は、2014年発売のヒット機種『スーパービンゴネオ』の魅力を踏襲しつつ、上位ATを新たにするなど、進化したゲーム性で注目を集めていた。