日遊協が定例理事会及び新年祝賀会を開催
遊技日本2025年1月16日
日遊協は1月9日、都内千代田区のグランドアーク半蔵門にて定例理事会及び新年祝賀会を開催した。
理事会では冒頭、西村拓郎会長より「今年は巳年、60年に一度の乙巳(きのとみ)の年であり、努力を重ね物事を安定させていくという意味合いを持つ年とされている。しっかりと努力し、安定した産業にするべく皆様のご協力をいただきながら私も精進していく所存」と抱負を語った。
さらに、世界最大のゴルフ場保有会社となった㈱平和や、昨年12月26日に阿部恭久理事長(全日遊連)が次の参議院議員選挙の自民党全国比例代表の公認を受けたことなど近々の報道に関し、「どちらも歴史歴なニュースであり嬉しく拝見した。阿部理事長の公認は、ようやく世間の皆様の御理解を得られる機会であり、大きなチャンスをいただいた。パチンコ業界が国家国民に貢献できるという機会を得たことはありがたく、誇らしいこと」と語った。
上程された議案は役員1名の増員に関する件で、満場一致により新たに冨田和宏理事(㈱ABC)が選任された。
新年祝賀会では加盟団体の日工組、日電協、全商協、回胴遊商、MIRAI、認証協、PSAの各代表も登壇し、新年にあたっての抱負を語った。