大手パーラーのダイナム(佐藤公平社長)は6月5日、自社のWebサイト上で平成20年3月期(平成19年4月~平成20年3月)の決算(個別)を発表した。
売上高は前期比3%減の1兆678億3100万円と微減したものの、営業利益は同633.1%増の156億8300万円、経常利益は同1245.7%増の124億2400万円と利益面では大幅に回復。さらに、前年度の平成19年3月期は業績不振店の休業に伴って生じた特別損失により32億8400万円の純損失を抱えたが、平成20年3月期では43億1700万円の純利益を確保した。
業績回復の理由について、ダイナムホールディングスの佐藤洋治代表執行役社長は5月28日のパチンコ・チェーンストア協会主催の経営勉強会席上で、全社が一丸となって取り組んだ組織改革を挙げながら、「1円パチンコなどの新業態店舗の業績が大幅にアップしていくなか、その数字を全社が共有化することで4円営業店にも大きな刺激を与え、その結果、4円営業店の業績もぐんぐん上昇していった」などと語っていた。
平成21年3月期の個別業績予想については、売上高1兆330億円(前期比3.3%減)、営業利益204億円(同30.1%増)、経常利益182億円(同46.5%増)、純利益70億円(同62.1%増)としている。
ダイナム決算、売上微減も利益面は大幅回復
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