MIRAI 20代の若者をパネラーに迎えパネルディスカッションを開催
遊技通信2024年2月27日
MIRAIぱちんこ産業連盟は2月21日、都内台東区のオーラムでMIRAI経営勉強会「パネルディスカッション 20代の声、私にとって遊ぶこと働くこと」を開催した。
当日は、会員企の経営者や社員ら120人が参加。パネルディスカッションには、22歳~26歳の6名のパネラーが登壇し、「ぱちんこを始めたきっかけ」や「友達を誘った経験」、「ぱちんこ店に改善してほしいこと」、「自分にとってのぱちんこ」などを一問一答形式で語ったほか、会場の参加者からのリアルタイムの質問にもそれぞれの考えや感じていることについて回答した。
パネルディスカッションに登壇した20代のパネラー 撮影:浪岡将史(@nami_psjapan777)
パネラーからは、「パチンコホールに入る『理由』をもっと増やさないと中々入ろうとは思わない」、「初めて連れて行った友達には、『当たる』という経験をして欲しい」、「データ公開をしっかりしてくれているホールに打ちにいく」、「お金が掛かりすぎる遊びだから友達は誘えない」、「せめてカラオケに行くくらい(ぱちんこ店に入る際の)後ろめたさが無くなれば良い」、「台間が狭くて両隣に男性がいると座れない」など若年層ユーザーのリアルな回答が寄せられた。
参加者からは、「20代若年層の率直の意見や何を参考にし、どういった価値観で考えているかなどリアルな思考を垣間見ることができた貴重な時間だった」、「若いユーザーの裾野を広げる為のぱちんこ業界のイメージの改善が必要だし、その手段について根本的に変えないといけないと思った」などの感想が聞かれた。