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埼玉県遊協が新年祝賀会 アミューズメントジャパン2024年2月6日

埼玉県遊技業協同組合は1月31日、さいたま市のホテルブリランテ武蔵野で新年祝賀会を開催した。業界関係者ら約150人が出席。新年の賀詞を交わし合った。

能登半島地震のお見舞いと復興を祈る言葉で冒頭挨拶を始めた趙顕洙理事長は、「遊技業界ではドライバーの2024年問題や新紙幣の改刷対応などの難題が次から次へと聞こえてくる。立場や危機感を覚える程度の違いはあれど、遊技人口を増やす、マーケットを盛り上げるための具体的な提言・アクションについて、みなさんのお知恵を借りたい」と呼びかけた。

他方で「埼玉県の取り組みとしては、防犯協力会が県と防犯まちづくり協定を締結する。こうしたことを通じて、パチンコホールが地に足のついた生活インフラの一端であるというご認識を地域の方々や国民に周知していきたい」と述べた。


来賓には埼玉県の大野元裕知事、埼玉県議会の立石康広議長、全日本遊技事業協同組合連合会の星山聖達副理事長が駆け付けた。このほか県警本部生活安全部の川上博和部長や回胴式遊技機商業協同組合の大饗裕記理事長から祝電が寄せられ、埼玉新聞社の関根正昌社長が乾杯の発声を務めた。

席上では、車内放置事案から乳児を救った『メガガイア岩槻店』の従業員3人に対して表彰状が贈られたほか、退任した紙屋修三・前専務理事らに感謝状が贈られた。

※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。
文=アミューズメントジャパン編集部

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