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NEXUS、フェンシング大会で舩本誠志郎選手が優勝 遊技通信2023年9月20日

ホール企業のNEXUSがタイトルスポンサーとして参画する「第76回 全日本フェンシング選手権大会」が9月15日から18日に開催され、NEXUS FENCING CLUB(東京)所属選手が優秀な成績を収めた。

種目ごとに選ばれた(フルーレ・エペ・サーブル)各68名による日本の頂点を決める大会に、NEXUS FENCING CLUB からは、見延和靖選手(男子エペ)、星野剣斗選手(男子サーブル)、敷根崇裕選手、永野雄大選手、伊藤拓真選手、舩本誠志郎選手(男子フルーレ4名)、と最多数の選手が出場。予選では、見延選手(男子エペ8位)、星野選手(男子サーブル7位)と残念ながら予選敗退。しかし、9月16日に行われた男子フルーレにて、敷根選手、永野選手、伊藤選手、舩本選手(男子フルーレ4名)が、それぞれ歴代の全日本優勝・準優勝と先日の世界選手権団体金メダルメンバーたちを撃破し、9月18日の決勝大会に行われる準決勝&決勝をNEXUS選手たちで戦うという、日本フェンシング初の同じ所属先選手による4強対決となった。

決勝戦では、試合序盤から中盤は敷根選手が得点を重ね有利に進めたが、両者ともに交互に得点を奪い返す展開となり、最後は敷根選手のアタックに舩本選手がカウンターで返し初優勝となった。

舩本選手は、NEXUS FENCING CLUB(東京都練馬区)のコーチとして、ジュニアからシニアまで指導を担当しており、決勝には同クラブの子どもたちも応援に駆け付け、NEXUS所属選手たちに声援を送った。また表彰式では プレゼンターとして、NEXUSグループの星野敏代表から表彰状、トロフィー、目録が各選手に贈呈された。

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