日本iスポーツ機構 遊技機設置を競技化した「日本シリーズ2022」を開催
遊技通信2022年11月17日
日本iスポーツ機構は11月12日、都内渋谷区のSpotify o-nestで、iスポーツ大会「日本シリーズ2022」を開催した。
遊技機の取り付けを競技化したiスポーツは、1対1で設置スピードと正確さを競うというもので、24名が参加したこの日の大会では、傾斜のズレや作業中の道具落下回数などに応じてタイムが加算されるなど一定のルールに基づいて行われた。
Aブロック(店舗スタッフ部門)とBブロック(一般部門)の二つのブロックに分かれて進行した競技は、フリーアナウンサーの井田将勝さん、パチンコライターのヒロシ・ヤングさん、「パーラー富士」(東京都豊島区)の堀哲文店長による実況のなか熱戦を展開。このなかで初出場となるBブロックのゆうちゃみ選手が前回大会優勝者のみょんチッチ・ジ・エンド選手や、Aブロック優勝者に勝利して優勝。賞金100万円を手にした。予選大会の記録を大きく更新して優勝したゆうちゃみ選手は「入れ替えは効率がすべて。これからもスピードをどんどん速めていきたい」とコメントした。なお、大会には平和オリンピア、豊丸産業、ピーワールドなど11社が協賛した。