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余暇進が令和4年2月度部会、ダイコク電機のDK-SIS室長が市場動向を解説 遊技通信2022年3月4日

一般社団法人 余暇環境整備推進協議会(余暇進/佐藤正夫代表理事・会長)は2月8日、令和4年2月度部会を全面web方式で開催。ダイコク電機の片瀬宏之DK-SIS室長による「DK-SISにみる2022年」と題した講演が行われ、大勢の会員がweb参加した。

片瀬氏は冒頭、2021年の営業成績について種別・貸玉料金別に説明し、4円パチンコは稼動、粗利、売上ともに2020年を上回り、年末年始営業(2021年12月29日〜2022年1月4日)も好調だったとした。

その一方で4円パチンコの時間粗利が年々上昇し、稼動時間は低下を辿る反比例の関係が続いていることを改めて指摘。時間粗利を抑えない限り稼動時間の回復は見込めないとして、時間粗利を下げて長く遊んでもらうことが望ましいのではないかとバランスの重要性を訴えた。

パチスロは6号機が中心となった今般の市場動向について、特にノーマルタイプやAT系といったタイプ別や、店舗ランクと導入台数の相関などといった様々なセグメントを俯瞰した図表を用いて解説した。具体的には、話題性のある機種を集客力が強い店舗が導入しても設置台数が多すぎるとアベレージが低下する点を示し、適切な台数を意識して過剰な新台購入を抑えていくことが業績向上に必要な考え方だとした。

 

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