オータが岡崎市と防災協定、「オータ岡崎店」の駐車場を災害時に開放
遊技通信2022年2月25日
オータ岡崎店の安岡聡悟店長(左)と岡崎市の中根康浩市長
全国で43店舗を展開するオータ(本社・東京都新宿区)は2月21日、愛知県岡崎市と大規模災害時の避難所提供などについて防災協定を締結した。
この協定は、同社が運営する「オータ岡崎店」の駐車場を大規模災害時に一時避難所として被災者に開放するほか、店内の水やトイレなども提供するという内容。オータとして自治体と結んだ災害時協定は今回で6件目となる。
岡崎市役所で行われた締結式では、オータ岡崎店の安岡聡悟店長と岡崎市の中根康浩市長が協定書の調印をとり交わした。
挨拶で安岡店長は「我々オータグループは『良き企業市民としての責任を自覚し、社会への貢献を目指します』という企業理念のもと各店舗で積極的に社会貢献活動を行っており、私が配属しているオータ岡崎店でも岡崎市や地域の皆様に何かできることはないかと常日頃考えて行動している。今回の防災協定で少しでも力になれることは非常にうれしく思う」と述べ、中根市長は「災害はいつどこで起こるかわからない。避難場所が増えることは大変ありがたい」と感謝の言葉を贈った。
なお、締結式の模様は地元メディアも取り上げ、市民に幅広く報じられた。