プローバグループが地域の障がい者支援
遊技通信2021年12月20日
寄付金を贈呈したフォルツァ・プローバの越智由臣理事長(左)・きょうされん広島支部の松田副支部長(右)
広島県を中心にパチンコホールやゲームセンターなどのアミューズメント施設を展開するプローバグループは12月8日、障がい者支援の一環としてきょうされん広島支部に10万円の寄付と車いす1台を寄贈した。
プローバグループでは、同社の社内NPO法人「フォルツァ プローバ」が中心となって1996年から作業所で働いている障がい者を自社のアミューズメント施設に招待し、ボウリングやゲームなど「遊び」の体験やスタッフとの交流を通して自立のための支援活動を行っているが、今年は新型コロナウィルス感染症の拡大防止に配慮してイベントの開催は中止となっていた。
同社では、「イベントは中止となりましたが、少しでもお役立ちできることはないかとの想いから寄付と車いすの寄贈を行いました。これからも企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく、支援活動を継続してまいります」という。