新専務理事に大木盛生氏を選出/兵庫県遊協
遊技日本2021年6月17日
兵庫県遊協は6月11日、神戸市中央区のANAクラウンプラザ神戸において第53回通常総会を開催。総会は組合員172名中115名(委任状含む)が出席し成立。令和2年度事業報告及び収支決算報告、令和3年度事業計画など全て原案通り承認可決された。
平山龍一理事長は冒頭の挨拶で、「3回目の緊急事態宣言が発令される中、皆様も日頃から尋常じゃない程のストレスを受けつつも、従業員や家族を守りながら営業をしていることだろう。この難局を乗り切るためにも一致団結し、一歩一歩地に足を踏みしめて参りたい。皆様のご協力もあり旧規則機未撤去店が兵庫県はゼロだが、今後も大量の撤去機種を控える中で、通知文書等で不明点がある場合はきちんと説明を求め正しい方向へ進んで頂きたい」と呼びかけた。
来賓祝辞では、兵庫県警察本部生活安全部の瀬尾和章部長の代理として同保安課の岡村好文課長が登壇。瀬尾和章部長の祝辞を代読した岡村保安課長は、日頃の社会福祉貢献活動に敬意を表しつつ、感染拡大防止対策の徹底、依存問題に向けた諸施策の推進、児童の車内放置防止の強化などを要請した。
なお、上程された辞任に伴う役員補選の件では、甚田郁雄専務理事が退任。新専務理事に大木盛生氏を選出し、甚田前専務理事には永年の功績をたたえて花束が贈呈された。