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パチスロ「バジリスク絆2」、詳細情報を公開 グリーンべると2020年1月25日

ユニバーサルエンターテインメントでは、2月中旬からホール導入の開始を予定するパチスロ新台『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』の機種サイトを公開した。

機種サイトでは、プロモーションビデオのほか、「GAME FLOW」「通常時」「配当・配列」に関する詳細な情報を掲載。その他の情報も今後、公開が進む見込みだ。

本機は人気の『SLOTバジリスク』の最新機種で、「絆」シリーズとしては2作目。初代「絆」のゲーム性を色濃く受け継いでおり、立ち回り方はもちろん「絆システム」も完全継承。バジリスクチャンス(BC)からバジリスクタイム(BT)を目指すというフローはそのままに、随所に新要素が追加されている。

BC中の演出には前作同様、「チャンス告知(弦之介)」「後告知(朧)」「完全告知(天膳)」の3タイプを搭載。さらに本機にはBT+「絆高確」が濃厚となる「エピソードBC」や前作の「真瞳術チャンス」に相当する「月下閃滅」が追加されている。もちろん「プレミアムBC」も健在だ。

BTは純増2.9枚/GのATで、1set約40G継続する。ATはシリーズを踏襲した「追想の刻」と「争忍の刻」のループで進行するが、「追想の刻」は役割が変化。これまではバジリスクのストーリー紹介パートとしての役割が強かったが、本機では「絆玉」獲得ゾーンへと進化している。「絆玉」は、獲得すれば「争忍の刻」で「絆高確」が発動。前作ではテーブルなどで管理されていた「絆高確」が自力で獲得できるようになっている。

一方の「争忍の刻」は、「人数決定」→「ミニキャラバトル」→「天膳バトル」という基本的な流れを踏襲しつつ、仕様を各セットで継続率が変化するシナリオ管理システムに変更。新たに設定推測だけでなく、シナリオを推測するという楽しみが加わった。

通常時に滞在する主なステージは4種類で、「甲賀卍谷」「伊賀鍔隠れ」、高確示唆ステージとなる「佐屋路」「七里の渡し」だ。このほか、「吉田宿」ステージに移行すれば超高確orBC前兆が濃厚。前作でもお馴染み、より上位ステージの「駿府城」では、移行した時点でBC当選が濃厚の上、BTにも期待できる。また今作では、さらなる上位ステージ「極駿府城」もあり、移行した時点でBT確定の上、BT中のシナリオも優遇されるという期待の高いステージとなっている。

先般、プレス発表会の冒頭に登壇した開発本部・マーケティング部の長谷川崇彦部長は「この厳しい中で、なんとか『バジリスク絆』シリーズの後継機種を、2019年内に発表することができた。私はやはり、『レバーを叩いてそこで抽選され、その結果に一喜一憂する』というのがパチスロの醍醐味であり基本だと考えている。本機では、そんな1回転目のレバーオンから期待が持てるというゲーム性、そして『バジリスク絆』の良さを完全に継承させることができたと自負している。その良さをこの後の試打で体感してほしい」と挨拶した。

©山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO℗KING RECORD CO.,LTD.©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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