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今後のパチスロ営業をテーマに4人の講師が対応策をレクチャー 遊技通信2019年12月24日

グローバルアミューズメントは12月18日、都内品川区の同社本社で、転換期を迎えている今後のパチスロ営業に対して、どのような戦略で臨むべきかを主なテーマとしたセミナー「S1グランプリ2020」を開催した。

当日は、PSトータルサポート代表取締役北野良氏、グローバルアミューズメント代表取締役青山真将樹氏、エスサポート代表取締役三木貴鎬氏、Re.design代表取締役小野真二郎氏の順で、4人のコンサルタントが登壇。それぞれの視点から6号機市場で生き残っていくために必要な考え方をレクチャーした。

このうち、エスサポートの三木氏は、これまでにリリースされた6号機の業績を踏まえながら、設定運用のポイントについて言及。「6号機は5号機と違い、設定6でもプレイヤーが満足できる出玉率とはいえない。そうであるなら、無駄に設定6を使うよりは、その分設定5を増やして営業の主軸にすることで、他の設定を活かすといった方法もある」というオペレーションを提案した。

また、Re.designの小野氏は、6号機の中古機市場に対する注意点を指摘。「大量買いで、売却できるような資本力を持つホール企業は限定される。来年は、基本的に実力以上の価格がつくケースが生じやすいので、6号機の中古機価格が下がるのを待つことはやってはいけないことの一つ」とし、新台調達においても、1年間は使えるタイトルと設置台数を慎重に検討する重要性を呼びかけるなどした。

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