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福岡県遊協が通常総代会、引き続き依存問題への対応に注力 遊技通信2019年6月3日

福岡県遊協は5月24日、福岡市内のグランドハイアット福岡で通常総代会を開催し、上程案件をすべて可決承認した。
 
冒頭に挨拶した平岡聖教理事長は、一連の政治関連の動きに触れ「先日の集いに大勢の業界関係者が出席していたが、業界が置かれている現状を表しているのではと私自身感じた。閉塞感が漂う中で業界がどう生き残っていくのか、業界をどう守っていくのかということが突きつけられてるのではないかと思う。依存問題にしっかり対応するのは私共の社会的使命だが、業を残していくことも大切な仕事だと思っている」と述べた。
 
可決承認した事業計画では、依存問題への対応、不公正販売の追放と適正な部品供給体制の確立などを基本方針に、継続的重点推進事項としてホールの消費税問題への適切な対応と実践、業界における障がい者雇用の促進も新設した。
 
行政講話では福岡県警察本部生活安全部生活保安課の村田圭介課長補佐が、依存症問題への対策強化、不正改造の絶無、遊技機流通の健全化、賞品買取事案の絶無、広告宣伝の健全化の5点について説明し、積極的な取り組みを求めた。
 
総会後は懇親会が行われ、はじめに平岡理事長は「令和3年1月には多くの機械を撤去する大変な時期を迎える。今の状況は異常だと思うが、業界が団結して突破口のないところに突破口を見出していくべきだと思っている。当然当局のご指導を受けた中でしっかり進めていくべきだと思うが、力添えをいただいて何とか一歩でも半歩でも進んでいけるようにしたい」と挨拶。恒例の社会福祉寄付金贈呈式も行われ、福岡県少年警察ボランティア協会、福岡県暴力追放運動推進センター、福岡犯罪被害者支援センター、九州盲導犬協会、福岡県児童養護施設協議会の5団体に浄財が贈られた。

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