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玉越が第37期創業祭と年度方針発表会を開催 遊技通信2019年4月9日

愛知県内で8店舗を展開する玉越は4月4日、名古屋市内のマリオットアソシアホテルで第37期創業祭と年度方針発表会を開催した。当日はグループ全店を休業し、従業員やアルバイトスタッフをはじめ取引関係者など約400名が参加した。
 
主催者を代表して挨拶した髙木一夫会長は、同社が参画している地熱発電事業について、施設の建設を予定している長野県木曽郡の大滝村と名古屋大学の協力で試掘場所が決まったことを報告。今後10年以内に発電所を建設する計画を発表した。来賓挨拶では大村秀章愛知県知事が、「時代の変遷とともに遊技業界も変化が求められている。今後もこの難しい時代を乗り切り、地域経済を盛り上げていただきたい」と述べるなどした。
 
事業報告では、昨年度の実績が対前年比で営業売上100.3%、売上総利益125.8%、経常利益134.5%の増収増益となったことを報告。髙木宏動社長は、「既存店のみで増収増益という結果を残すことができたのは、厳しい環境のなかでも皆で知恵を絞り、ファンの皆様に喜んでいただけるサービスを提供できた結果」と感謝の言葉を述べた。
 
当日は各部門の今年度方針発表や毎年恒例となっている社会福祉協議会への寄付金の寄贈などが行われたほか、名古屋大学理学博士の山岡耕春氏、エックスモバイルの木野将徳氏による記念講演を開催。シークレットゲストとして来場したTRFのDJ KOOによるステージパフォーマンスも行われた。

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