山佐から選択型ART搭載の『サイバードラゴン2』
グリーンべると2011年6月1日
山佐はこの程、パチスロ新機種『サイバードラゴン2』を発表。同機は2001年7月に導入されたAT機『サイバードラゴン』の後継機で、システムが異なる3パターンのARTをプレイヤーが任意に選択できる。納品は7月上旬を予定している。
ART「サイバーRUSH」(純増約2.0枚/G)は、玄武RUSH・白虎RUSH・朱雀RUSH、プレミアムのドラゴンRUSHの基本4種類があり、さらにドラゴンRUSH以外には裏モード(ART選択時にボタン長押しで変更)も存在するため計7種類となる。裏モードとは、それぞれシステムは同じだが、初回継続(上乗せ)が低い分、大きな上乗せが期待できるモードのこと。
各ARTの特長は以下の通り。
・玄武RUSH…完全告知のセット数上乗せタイプ。1セット30G。ラスト10G間で告知音が鳴れば1セット分が上乗せされる。
・白虎RUSH…ゲーム数上乗せタイプ。1セット30G~。液晶右上のターゲットの色に対応した小役をタイミング良く引くと5G~100Gのゲーム数が上乗せされる。
・朱雀RUSH…ナビ回数上乗せタイプ。1セットベルナビ10回~。ベルナビの消化で継続率がアップする可能性があり、ラスト1回中の継続ルーレットで当選すれば10回or30回のナビが上乗せされる。
・ドラゴンRUSH…ナビ回数上乗せタイプ。1セットベルナビ20回。ベルナビ消化後に「ドラゴンミッション」に移行し、ミッション達成で1セット上乗せされる。
ARTの突入契機はサイバーミッションの達成、JAC後ミニゲームのクリアなど。サイバーミッションは玄武・白虎・朱雀・ドラゴンの4種類があり、液晶に表示されたミッション(指定の小役を揃えろなど)を達成できればARTに突入。ミッションの難易度は先の順番に低くなっていく。ミッションへは通常時の小役5連続(成立でOK)や高確率ゾーンの「電脳寺」から移行する。
また、JACゲーム(純増32枚)後に必ず移行する「陰陽チャンス」中のミニゲーム(3種類)では、JAC中のBAR揃いとチェリー成立時にゲージが点灯するほどクリア期待度が高くなり、全点灯でクリア確定。ゲームはボタンを利用した簡単なものとなっている。
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・ サイバードラゴン2