円谷フィールズホールディングスが11月6日に発表した2027年3月期第2四半期決算は、売上高896億24百万円(前年同期比6.6%減)、営業利益117億44百万円(同13.6%減)、経常利益119億54百万円(同14.0%減)、中間純利益82億16百万円(同14.0%減)だった。当連結会計期間の遊技機販売台数は前年同期比13.8%減の約13.7万台となったが、通期計画に対する営業利益の進捗率は54.9%と、計画達成に向け順調に推移している。
アミューズメント事業セグメントの売上高は817億39百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は120億79百万円(同17.7%減)。パチンコ販売は、売上高405億85百万円(同37.1%増)、販売台数は8.7万台(同25.3%増)となった。主な販売タイトルは、「P ウルトラマンメビウス デカヘソ319」「e バイオハザード6」「e 東京喰種 超デカ 超一撃 ver.」、新規タイトルの「e 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」「e EDENS ZEROe EDENS ZERO~究極LT~~究極LT~」「e アサルトリリィ」。
パチスロ販売は、売上高265億95百万円(前年同期比41.4%減)、販売台数は5.0万台(同43.9%減)となった。「Lパチスロ 機動戦士ガンダム ユニコーン 覚醒 DRIVE」「L ULTRAMAN 最終決戦」「スマスロ ストリートファイター6」を市場投入したほか、「L東京喰種」の増産ニーズに対応した。パチスロの販売のタイトル数の減少については、「ホールでの長期稼働やファン満足度向上に資する商品開発を最優先とし、開発・検証期間を十分に確保したことに起因している」としている。
エース電研は、売上高122億42百万円(前年同期比19.8%増)、営業利益14億05百万円(同14.0%増)だった。
コンテンツ&デジタル事業セグメントの売上高は71億67百万円(前年同期比4.9%減)、営業利益は17億59百万円(同134.7%増)。中核となる円谷プロダクションにおける構造改革を進めた結果、「各分野において段階的な成果が発現」したという。
2027年3月期の連結業績予想の修正はなく、売上高2,053億円(前期比17.9%増)、営業利益225億円(同28.9%増)、経常利益226億50百万円(同27.6%増)、当期純利益150億円(同14.9%増)を見込む。