エムズマーケティングはこのほど、全国主要都市の駅別乗降者数をまとめた『全国主要都市「駅別乗降者数総覧’26」』を発刊すると発表した。発売は8月31日を予定している。
同書は、全国の主要都市圏にある295路線・3,596駅を対象に、2019~2023年度の5年間にわたる駅別乗降者数を収録。駅周辺を行き交う人の規模や、その変化を把握するための基礎データとして、商圏分析や市場分析、不動産・立地評価、新規出店候補地の調査、既存店舗の見直しなどに活用できる。
パチンコホールでは、自店最寄り駅の乗降者数を経年で確認することで、店舗を取り巻く商圏規模の変化を把握できる。稼働や来店客数の推移と駅利用者数を重ねて見ることで、店舗施策だけでなく、外部環境を踏まえた営業状況の検証にもつなげられる。
また、同一路線や近隣エリアの駅を比較することで、駅前型店舗の立地ポテンシャルを把握する際の基礎資料として利用できるほか、新規出店や移転、店舗取得の検討時には、現在の乗降者数だけでなく数年間の推移から駅の成長性や回復状況を確認できる。
集客施策の検証にも活用可能だ。例えば、駅利用者が回復している一方で来店客数が伸びていない場合は、店舗認知や来店導線などに課題がある可能性を探る材料となる。反対に、駅利用者が減少する中でも稼働を維持している店舗では、固定客の支持や駅利用者以外からの集客が機能している可能性を分析できる。
同書は「東京大都市圏」「京阪神圏」「主要地方都市」の3部構成。路線別駅順乗降者数や乗換駅会社線別乗降者数のほか、東京大都市圏と京阪神圏では2023年度の駅別乗降者数ランキング、駅別構成路線も掲載する。
B5判304ページで、定価は書籍版が2万7,000円+税、CD-ROM版が10万円+税。FAXでの申し込みほか、全国の書店などで購入できる。