全商協加盟の関西遊商では毎年、組合員及び従業員がホールを訪問する際に駐車場を巡回する「ホール駐車場の特別警戒巡回活動」を実施している。今年の強化月間は5月1日から10月31日、特別強化月間は7月1日から8月31日とし、8月5日を「特別強化日」とした。
今年も大阪管区気象台が近畿地方に「高温に関する情報」として35度以上の猛暑日続く見通しを発表、3日前には和歌山で40度を超える「酷暑日」が観測されるなど、駐車場巡回の重要性が高まっていた中での活動となった。当日の特別強化日は同組合の社会貢献・環境対策委員及び理事14名の参加者が3つのグループに分かれ、大阪府下6店舗のホール駐車場を確認。車内に子どもが取り残されていないか、一台一台を入念にチェックした。
西川直也専務理事は「例年にもれず今年も猛暑が続いており、万が一でも児童の車内放置などが発生すると事故につながるのは確実。もちろんホール様自身でも巡回活動は重点的に行っていると聞いているが、我々の組合としても、決して事故が起こらないよう積極的にご協力させていただいている。今日の活動でもトラブルのないよう祈りながら確実な点検を行いたい。今後もこうした活動は、子ども達の生命を守る活動として、さらには業界や組合のイメージアップにもつながる活動としても継続的に行っていきたい」と話した。
巡回を行う委員らは、スモークガラスの車には照明を照らしながら車内を綿密に確認したり、確認を終えた台数を指差しながら確認するなど、定期的に水分補給をしながらも、着用したビブスを汗で濡らす活動が続いた。巡回したホールの一つである「マルハン松原店」の木島伸店長は「もちろん我々としても駐車場巡回を重点的に行っているが、こうした取り組みをしていただくことで、お客様にもより安心感を提供でき、我々としてもさらに安心できる。今後もこうした活動は継続していただきたい」と話した。

