5月の型式試験実施状況、パチスロの適合率が上昇中
遊技通信2026年6月3日
保通協とGLI Japanがまとめた2026年5月の型式試験実施状況によると、パチンコ機の適合数は前月より1件減少した24件となり、適合率は4.2ポイント減の21.1%となった。パチスロ機の適合数は同12件増加した24件となり、適合率も7.8ポイント増の16.3%だった。
機関別に適合数を見ると、保通協ではパチンコ機は前月より6件減少した10件、パチスロ機は同6件増加した13件とだった。一方GLI Japanではパチンコ機は同5件増加した14件、パチスロ機は同6件増加した11件だった。
不適合事例として、試射試験およびシミュレーション試験の結果が規則で定める値を超えた事例のほか、遊技機の試験で「試射試験の結果、入賞が容易となるように変動させる場合において、変動している間の出玉率がおおむね1を超えた。」(パチンコ機)、「主制御用ROMのデータ領域に「00H」以外の未使用のデータが存在していた。」「入賞によらずに遊技メダル等を獲得することができる性能を有していた。」(パチスロ機)などが掲載された。また設計書等審査で「特定の入賞容易状態において、普通電動役物の開放等までの間が、入賞が容易となっていないことから、「遊技の公正を害する調整を行うこと」を可能とする性能を有していた。」(パチンコ機)、対比照合審査で「申請書類に記載されている事項を試験用の遊技機では特定できず、対比照合不一致のため。」(パチンコ機)などが掲載された。