ダイナムジャパンHD決算、2026年3月期は減収減益
遊技通信2026年5月29日
株式会社ダイナムジャパンホールディングスは5月28日、2026年3月期の連結決算を発表した。
発表によると総営業収入は前期比2.3%減の1,231億8,600万円、税引前当期利益は同34.5%減の39億7,500万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同35.1%減の26億300万円だった。株主への期末配当は1株当たり2円50銭とした。
中核事業であるパチンコホール業界においては、参加人口は微増となっており、スマート遊技機を中心にパチスロ機が顧客の支持を得ている一方、パチンコ機の不振が続いている状況。店舗数は小規模・中規模の店舗を中心に減少傾向が続いており、全国チェーンや地方有力企業の寡占化が進んでいる。
このような環境下、同社グループでは2店舗の新規開店の一方、不採算店舗6店舗を閉鎖したことにより、当事業年度末の店舗数は423店舗となっている。
新規開店をしたダイナム滋賀彦根店、ダイナム長野上田店はともに現在の市場ニーズに応じて、パチンコ遊技機の設置台数より、スロット遊技機の設置台数が多い店舗となっており、その他にもパチスロ機増台工事を119店舗で実施し、パチスロ設置台数は前期末比4,985台増となった。
また、株式会社ネクストプレイズを設立し、クレーンゲーム市場への参入を計画しており、同市場の拡大が見込まれる中、閉鎖したパチンコホールの有効活用、またパチンコ事業で培ったノウハウを利用し、パチンコホールとは異なる日常の娯楽の提供を目指していく。
なお、航空機リース事業においては、当事業年度中に機体2機・エンジン1基を購入し、保有機数は12機、エンジン1基となり、他社保有とあわせて機体19機、エンジン2基の管理を行っている。日本の投資家向けに航空機リースの販売、機体管理サービスの提供を行い事業の拡大を図っていくとしている。