| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス

パチンコ業界ニュース

MIRAI、総会後会見で「推しの日」プレテスト速報値を説明 1,980店舗参加、延べ約5.2万人が利用 遊技通信2026年5月29日

MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は5月20日、定時社員総会後に記者会見を開き、第7期の事業計画など4議案が承認されたことを報告した。あわせて、新規会員3社の入会が承認され、会員総数は172社となった。

会見では、金光淳用代表理事と佐藤公治副代表理事が、5月2日・3日に実施した「推しの日」プレテストの速報値を説明した。

それによると、プレテストには47都道府県のホールが協力し、参加ホール数は1,980店舗。「お試しプレイ」は全国で2万3,027台を設置し、1店舗平均は11.6台となった。2日間の利用者は延べ約5万2,000人で、1店舗平均では約26人となった。

来場者アンケートは1万8,050件を回収。このうち集計ベースとなる回答数は1万7,779件で、年代構成では20代が最多。10代と20代を合わせると全体の約25%を占め、若年層への一定のリーチが確認されたとしている。

設置機種では、スマパチ・スマスロともに若年層に認知度の高いIPタイトルが上位を占めた。未経験者、休眠ユーザー、ライトユーザーを合わせると約8,700人となり、新たな遊技接点の創出につながったとの見方を示した。

来店動機では、未経験者層の約65%が家族や友人、知人との同行来店だった一方、35%は単独来店だった。MIRAIでは、メーカー団体などと連携した認知施策や情報発信が、単独来店層の掘り起こしにも一定の効果をもたらしたとみている。

また、カタログ賞品企画では、19社の遊技機メーカーおよびKIBUN PACHI-PACHI委員会の協力により、全50アイテムを展開。プレテスト期間中の交換数は合計2,487個だった。賞品関連アンケートは271件。交換者のうち20代が36%、10代が3%で、若年層は計39%を占めた。

佐藤副代表理事は、「不参加ホールからは、どういった理由で参加しなかったのかを意見収集し、次回以降のヒントを探りたい。改善しながら少しでも多くのホールに参加してもらえる企画にし、ファンを創出していきたい」と述べ、今後の改善点として不参加理由の分析を挙げた。

金光代表理事は、「推しの日開催に先立ち、ニコ超などさまざまなイベントを通じてノンユーザーに多少なりとも周知できている。今回はあくまでスタートであり、ファンを増やす業界一丸の企画にできるよう裾野を広げていきたい」としたうえで、「どんな商売でも新規顧客の獲得コストは大きいが、大変でも継続することに意味があると感じている」と語った。

総会の記念セミナーではリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の稲村厚代表理事が「遊技業界とRSNのこれから」と題し、依存問題をめぐる企業責任や社会制度の変化、業界の自主的な取り組みの重要性について講演。業界が孤立せず社会との接点を広げる必要性を指摘し、RSNがユーザーと業界をつなぐ架け橋として機能し得るとの考えを示した。また、自己申告・家族申告プログラムについては、単なる申告受付にとどまらず、対面相談や「お客様相談室」的な対応へ発展させる余地があると提起。近年は10代、20代からの相談が増加傾向にあり、若年層の悩みは金銭問題だけでなく、居場所や将来像の不安といった「生き方」の問題にも及んでいると述べた。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。