マースの『エヴォールクラウド』が支える次世代型戦略
グリーンべると2026年5月20日
クラウド型総合管理システム『エヴォールクラウド』
マースエンジニアリングの『エヴォールクラウド』は会員の回遊を可視化し、数字の先にある「ファンの動き」を浮き彫りにする。同システムの核心に迫る。
膨大な遊技データからファンの動きを可視化
スマート遊技機の普及に伴い、パチンコホールが手にするデータはかつてないほど高精度かつ膨大になった。しかし、現場の最前線では「データは揃っているが、どう活用すべきか確証が持てない」「結局、最終的な入替やレイアウト変更は、担当者の経験と勘に頼らざるを得ない」といった、いわゆる“データの宝の持ち腐れ”に直面しているケースも少なくない。
こうしたデータ活用の壁を突破すべく、マースエンジニアリングが提案するのが『エヴォールクラウド』だ。同システムが提供するのは、単なる数値比較ではなく、数字の向こう側にあるファンの体温や行動心理を可視化し、ホール経営を属人的な運営から、再現性の高いデータに基づく戦略へと進化させる。
回遊を読み解き死角のないレイアウトを構築
『エヴォールクラウド』の「遊技動向分析」は、会員一人ひとりの動きを追うことに特化している。従来のデータ管理は「どの機種が何発でたか」という“点”の分析に留まりがちだったが、「遊技客がどの機種からどの機種へ移動したか」という“線”の動きを直感的に描き出す。
例えば、特定の島の稼働が低い場合、それが機種自体の魅力不足なのか、あるいは動線が悪いことで遊技客が足を止めず次に流れてしまっているのか、この違いを明確に判別できる。レート間(4円から1円)の移動や、タイプ別(ミドルからライトなど)の回遊状況を把握することで、ファンの滞在的なニーズに基づいた、ストレスのない最適なレイアウト構築が可能となる。
「優良会員からの支持」を軸にした撤去・増台判断
多くの店長が頭を悩ませる撤去・増台の判断において、現場から高い評価が寄せられているのが「撤去・増台候補選出機能」だ。一般的な撤去・増台の判断基準は、平均アウトや粗利といった表面的な数字に引っ張られがちだが、ここにマース独自の「PLアウト」「継続率」「メイン比率」「オンリー遊技率(その店でその台しか打たないファンの割合)」「優良会員比率」といった多角的な指標を組み合わせ、適正台数を算出する。
特筆すべきは、数字上は弱く見えても、特定の優良会員から絶大な支持を得ている機種を正確に検知できる点だ。安易な撤去によって「お気に入りの台がなくなった」というファンの落胆と、それに伴う競合店への離反リスクを最小限に食い止める。データによって「守るべき機種」と「攻めるべき機種」を選り分けることで、ホールの資産価値を最大化し、安全な入替判断が可能となる。
『エヴォールクラウド』が意思決定に安心感を
『エヴォールクラウド』が目指すのは、全ての判断をシステムに任せることではない。現場が長年培ってきた経験則や勝負勘は尊重しつつ、そこに会員行動データという揺るぎない裏付けを与えることにある。
「なぜこの機種を増台し、なぜこのレイアウトにするのか」――。この問いに対して明確な根拠を持って答えられる状態をつくることは、店長の業務負担を大幅に削減するだけでなく、組織全体での戦略共有を加速させる。
スマート遊技機時代の今こそDXを駆使し、数字の先にある「お客様の動き」に目を向けるべきだ。『エヴォールクラウド』は、勘に頼った経営から脱却し、確信を持って未来の一手を打つための、最強のパートナーとなるだろう。
マースエンジニアリング
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