ダイナム全388店舗で「推しの日」実施、 お試しプレイの総台数は全国7,821台
遊技日本2026年5月7日
ダイナムは5月2日と3日の二日間、「推しパチの日・推しスロの日」(通称「推しの日」)に全国46都道府県の全388店舗で参加した。推しの日のプレテストにあたる本プロジェクトでは、全国7,821台(パチンコ:3,929台、パチスロ:3,892台)をお試しコーナーとして開放し、都内葛飾区の旗艦店「ダイナム金町南口店」ではスマパチ10台、スマスロ8台の計18台を設置。お試し機種は気軽に遊べるライト帯を中心に構成し、コーナー入口にはサイネージやPOP等で告知した。
これまでMIRAIの業界研究部会の一員として、本プロジェクトに参画してきたダイナムジャパンホールディングスコーポレートグループの新福克得政策渉外担当マネジャーによると、本部が示した指針では「お試しプレイ10台以上の設置」「若年層の新規顧客向けの機種構成」「当たりやすいライト機種」「メイン通路でのコーナー化」「専属スタッフを1名以上配置」等を推奨したという。ただし、全店舗に示したのはあくまで最低限の骨子だとして、「全国のノンユーザー93%の成人に向けて、打ってもらうきっかけ作りや、リピーターになってもらうための取り組みを主体的に考える一つのきっかけにしたい。ファンを増やすという同じ目的に向き合い、自ら行動することに意義がある」と本質を語った。
ハードルが高い新規集客施策については、全店舗のSNS投稿をはじめ、従業員の身内や友人への周知、常連客への連れパチ案内のほか、近隣の事業者訪問を行い遊びやすさを訴求したという。実際にオペレーターとしてお試しコーナーを担当した渡辺一志ストアマネジャーも、「学生が多い土地柄を活かして、事前に駅前でポケットティッシュを配布した」と話し、プレテストを通じて感じた今後の課題については、「ファンの裾野を広げるためにも、推しの日を認知してもらうべく継続的に実施する必要がある。今回の反応は薄かったかもしれないが、不信感をいかに払拭し、まず入店してもらうためにも業界全体でプロモーションを打つことも重要」とした。
全国的なプレテスト実施にあたっては、スタッフの増員や繁忙期における売上減少といった店舗側のデメリットも懸念されていたが、この点について渡辺ストアマネジャーは「未来への適正投資」だと断言。トップダウンから実施まで準備期間が短かったものの、現場から多く出た課題もファン一人ひとりを創出するために次に活かしていきたいと前向きな姿勢を見せ、若年層に支持される藤田ニコルさんの影響力や、業界挙げての今後のプロモーション施策に期待感を示した。
【ダイナム金町南口店】
住所:東京都葛飾区金町6丁目5番8号 DYビル
遊技料金:パチンコ【4】【100円/89玉】、パチスロ【1000円/46枚】
台数:パチンコ320台、パチスロ360台