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3月パチスロ市場も稼働・粗利ともに減少傾向続く、GW施策は「通年の一貫性」が鍵 グリーンべると2026年4月23日

メイドインサービスは4月17日、オンライン上で第47回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:GW前の提言」を開催した。講師は同社事業戦略部セールスプロモーショングループの池上周平係長が務め、3月の市場動向、GW期間中の運用方針について解説。業界関係者に向けて幅広い情報を提供した。

冒頭、池上氏は3月の市場動向を報告。スマスロ新台販売台数は分納含めて約43,000台となり、3月末時点でのスマスロの設置比率は59.8%(ノーマル機を除いたスマスロの設置シェアは87.1%、前月比プラス0.2ポイント)に達した。

市場全体の業績は、平均稼働8,721枚(前月比マイナス262枚)、平均売上26,572円(同マイナス879円)、平均粗利3,277円(同マイナス92円)で推移し、平均粗利率は12.3%(前月比変わらず)。2月に続いて稼働・売上・粗利いずれも減少傾向となった。射幸強度別では中射幸タイプが設置・稼動・粗利の各シェアを伸ばす一方、高射幸タイプおよび中-高射幸タイプは稼動シェア・粗利シェアが落ち込んだ。

特集テーマ「GW前の提言」では、今年のGWが前半1日・後半5日の飛び石連休となる点を踏まえ、「大型旅行ではなく、普段の休日の延長線にあると捉えたい」と方向性を提示。GW中のイベント運用の考え方として、日常的な運用継続、SNS運用の工夫、結果のフィードバック、一貫性の重要性の4点を挙げた。「普段イベントを行わない店舗がGWだけ急に実施すると不信感を招くため、通年の一貫性が必要」と指摘し、常連ユーザーへの安心感の提供を最優先とするよう提言した。

また、ケアの在り方についても、高設定投入だけでなく設定①を②に上げるといった微調整でも効果があることをデータで示し、「差の大きさに機種の違いはあれど、高設定との違い程にはならないが確実に違いが出る」と解説。事前シミュレーションに基づいた必要最低限の介入で安定稼働を支えることが重要だとまとめた。

結論として、GW中にイベントを実施する店舗にはSNS活用による特定日への集中訴求と可視化・フィードバックによる信頼構築を、非実施店舗にはGW後の稼働低下を前提とした5月全体の回収計画を促し、「中途半端な施策は不信感を招くため避けるべき」と釘を刺した。

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