ダイナム、LGBTフレンドリー企業として関西・九州のプライドパレードに参加
遊技日本2025年11月11日
ダイナムは、LGBTフレンドリー企業として、10月12日に大阪で開催された「レインボーフェスタ!2025(大阪)」と、11月2日に福岡で開催された「九州レインボープライド2025」に参加し、プライドパレードを応援した。
同社は2019年の「東京レインボープライド2019」への参加をきっかけに、性別に関わらず個々の能力が認められる企業風土の構築を目指し、働きやすい環境整備を進めてきた。その結果、2020年から5年連続で任意団体「work with Pride」が策定したLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標」で最高位のゴールドを取得している。
今回のイベントには、株式会社アウト・ジャパン主催の「LGBT-Allyプロジェクト」賛同企業として参加し、パレードを通じて多様性への理解と応援のメッセージを発信した。
「レインボーフェスタ!2025(大阪)」は、関西最大級の啓発イベント。今年は「11 Festa! Evolution~まだまだいくでー!~」をテーマに掲げ、国内外のあらゆるセクシュアリティや地域の人々、支援者(ALLY)が集い、性の多様性を世界に発信した。「九州レインボープライド2025」は九州最大級のイベントで、今年のテーマは「私たちはここにいる!ー11年目の変わらない想いー」。LGBTQ+を含むすべての人々が自分らしく生活できる社会の実現を目指した。
ダイナムのLGBTQ+に関する主な取り組みは以下の通り。
・行動宣言:経営層からのメッセージを従業員に発信し、社内外にLGBTQ+に関する取り組みをアピール。
・当事者コミュニティ:社内外相談窓口を設置。Allyコミュニティを設置し、LGBT-Allyステッカーを配布。
・啓発活動:従業員教育にLGBTQ+に関する内容を掲載。SOGIハラスメントを含むコンプライアンス学習を定期実施。
・人事制度:2020年8月、同性パートナーシップ制度導入。認定されると法律婚と同等の制度・手当を申請可能。一部条件で通称名の使用も許可。
・社会貢献:外部相談窓口を務めるアウト・ジャパン主催イベント参加を通じ、他社との情報交換と社外発信を実施。
同社はダイバーシティ&インクルージョン方針のもと、多様な性やライフスタイル、キャリアを尊重し、誰もが自分らしく働ける企業風土づくりに取り組む方針だ。