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大遊協、青パト寄贈が累計65台に 地域防犯に活用期待 遊技日本2025年11月4日

大阪府遊技業協同組合(大遊協、平川容志理事長)は10月28日、大阪府庁本館「正庁の間」で開催された令和7年度「青色防犯パトロール車両贈呈式」において、青色防犯パトロール車両(青パト)を守口、交野、和泉、柏原、泉佐野の5市(各1台)に寄贈した。これにより、2016年度から始めた青パト寄贈は累計65台となった。

青パトは特殊詐欺被害防止の啓発活動や子どもたちの登下校時の見守り、街頭犯罪抑止などに活用される。大遊協は2003年から社会福祉施設などへの福祉車両寄贈を開始し、15年度に200台を達成。16年度から青パトに切り替え、10年目を迎えた。

式典には大遊協から平川理事長、協賛のヤクルト中日本支店・美多浩二副支店長、寄贈先となる各市関係者、大阪府から吉村洋文知事、奥平薫危機管理監、大阪府警察本部生活安全部・本間力府民安全対策課長が出席。

平川理事長は「社会貢献活動は組合傘下366店舗の協力により継続して実施しており、福祉事業への支援活動など、地域に密着した活動を展開している。青パトの寄贈が各地域の自主防犯活動の一助となることを期待している」と挨拶した。また、パチンコ・パチスロホール事業者として、地域に密着して、誰もが安心して楽しめる大衆娯楽を提供していることについても説明。さらに、大遊協ではギャンブル等依存症対策基本法施行前の2003年から、依存問題に対して多様かつ重層的な対策を推し進めてきた点を強調した。続いて吉村知事が「子どもの見守りや詐欺防止に活用したい」と謝意を述べ、大阪・関西万博閉幕後の地域経済活性化と福祉拡充に向けた支援への期待を述べた。

式典では、平川理事長から吉村知事へレプリカキーが手渡され、吉村知事からは感謝状が贈られた。府庁正面玄関前では寄贈車両が並び、行き交う府民の府民の注目を集めていた。

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