東京都遊協、ワンデーポートへ寄付金を贈呈
遊技日本2025年9月25日
東京都遊協は9月24日、都内新宿区の遊技会館で9月定例理事会をリモートとの併用で開催した。
冒頭、認定NPO法人ワンデーポートへの寄付金贈呈式が行われ、阿部恭久理事長から中村努施設長へ目録が手渡され、続いて中村施設長より「25年間見てきた風景〜生活の視点と遊びの視点を中心に」と題した講演が行われた。
続いて阿部恭久理事長が登壇。阿部理事長は「熱い夏も過ぎ少し秋めいてきたが、引き続き車内児童放置事案などが無いようご確認、ご注意いただきたい。さて、中村様のご講演の通り、依存問題については政府のギャンブル等依存症対策推進関係者会議の委員を3期務めた中で色々と思うところもある。何かにのめり込むこと自体を“依存症”だと決めつけることには私も違和感がある。趣味、遊びの世界というのは、ある意味のめり込むことでもある、という中村様のお話には賛同する。ただし“行き過ぎた”ものであってはいけない。これからも我々は遊びやすい、問題の起こらない遊技環境を構築していきたい」と話した。
理事会では役員辞任に伴い、臨時総代会の開催(案)について11月26日の開催を決定。続いてワンデーポートセミナーへの後援についてやエナーバンクの斡旋、共同購買事業及び団体保険事業の中間結果が報告されたほか、「あだち食と音楽の祭典」や「技と食の祭典!組合まつり」への出展について説明があった。