業界企業3社がコスプレの世界的イベントに協賛
グリーンべると2025年8月6日
愛知県のパチンコホール企業玉越と、遊技機メーカーの北電子およびユニバーサルエンターテインメントは、8月1日から3日にかけて愛知県名古屋市内で開催されたコスプレの世界的なイベント「世界コスプレサミット2025」に協賛し、コスプレコンテストやブース出展を行った。
このうち玉越は、ブース出展に加え、「コスサミセレクションsupported by 玉越」と題して、コスプレコンテストをメインステージで実施。パチンコ機などに採用されているキャラクターに扮したコスプレイヤーらが、ステージ上の花道をウォーキングしながら、衣装の完成度などを競い合った。
一方、北電子とユニバーサルエンターテインメントは、それぞれ遊技機の試打コーナーを設置するなどした。このうち北電子は、「パチスロ楽しさ発見プロジェクト」と銘打ち、パチスロ機の試打を通じ、楽しみながら社会貢献できるイベント「CHARISLO(チャリスロ)」を実施した。この企画は、パチスロを1プレイするごとに5円が、「石川県令和6年能登半島自身災害義援金」として同社から寄付されるというもの。また参加者には、もれなくジャグラーグッズがプレゼントされたほか、スペシャルボーナス音の発生でロゴ入りマグボトルが当たる抽選会も行われた。
ユニバーサルエンターテイメントは、新台『eシャーマンキング でっけぇえなver.』の試打コーナーに加え、ブース内に遊技機の世界感を再現したフォトスポットを設置。さらに、同社の『アナザーゴッドハーデス』から、「コレー」と「ペルセポネ」の公式コスプレイヤーとして、「尊みを感じて桜井」さんと、「シスル」さんが出演した撮影会が行われ、撮影を希望する大勢の人たちでブースはごった返した。同社担当者は、「このイベントを通じて、パチンコを知らない多くの人たちに、少しでも関心を持ってもらえれば」と期待を寄せていた。
この「世界コスプレサミット2025」は、世界最大級のコスプレイベントとして知られており、開催期間中は、愛知県名古屋市栄の複合施設「オアシス21」を中心に、国内外のコスプレイヤーやファンが集結。中心会場の「オアシス21」には3日間で約24.7万人が来場したという。