《D’station》がユニフォーム刷新、パチンコ店の常識を変える“普段着にしたくなる”デザイン
グリーンべると2025年7月26日
NEXUS(星野万里代表取締役社長)はこのほど、パチンコホール《D'station》の新ユニフォームを発表した。創業30周年を迎えた節目での刷新となり、従来のパチンコ店の概念を覆す、自由度と実用性を兼ね備えたデザインが特徴だ。
新ユニフォームでは、「普段着にしたくなる」をコンセプトに、トップスのみを統一し、ボトムスは自由とする形式を採用。さらに、これまで設定されていた身だしなみの規定も撤廃し、一定のモラルを前提に従業員個々の自由な表現を尊重する姿勢を明確にした。同社では「D'stationで働くそれぞれが自分の個性を発揮し、より自由な自分を表現し楽しく仕事ができるようになればと考えます」としている。
トップスはプルオーバーパーカーと半袖シャツの2タイプを用意。いずれも社員アンケートをもとに、豊富なカラーバリエーションとロゴデザインが用意されており、パーカーは6色・全13種類、シャツは5色・全10種類がラインナップされる。気分や好みに応じて日々着用するデザインを選べる点が最大の特徴だ。
素材面でも工夫が施されており、パーカーはハリ感のあるスマートな素材で体型カバーにも配慮。シャツは裏メッシュによる吸汗速乾仕様で、爽やかさと快適さを両立させた。動きやすさと着心地を重視した“機能美”が、現場で働くスタッフのストレス軽減にもつながるという。
新ユニフォームは、今後試験導入を経て、全国のD'stationへ順次展開していく予定だ。