セガサミー文化芸術財団とDaBY、4年連続「This is MECENAT」認定
遊技日本2025年7月18日
セガサミー文化芸術財団(神奈川県横浜市、里見治紀代表理事)と同財団が運営するダンスハウス「Dance Base Yokohama(DaBY)」が、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「This is MECENAT 2025」に4年連続で認定された。
「This is MECENAT」は、企業や企業財団による芸術文化振興活動を有識者の審査により認定する制度で、2014年に開始。芸術文化を通じた心豊かな社会づくりの意義を広く発信することを目的としている。認定された活動には「メセナマーク」が付与され、専用サイト(https://mecenat-mark.org/)に掲載される。
今回の認定では、DaBYの理念とその実現に向けた取り組みが高く評価された。DaBYは、ダンスを中心としたパフォーミングアーツの創作を目的に、地域や文化芸術を愛する人のために開かれたダンスハウス。2025年6月25日に開業5周年を迎え、8月には横浜・北仲ブリック&ホワイトの1階に新スタジオをオープンする予定だ。
DaBYでは、唐津絵理氏(愛知県芸術劇場 常務理事/芸術監督)がアーティスティックディレクターを務め、ダンスや舞台芸術の環境整備、アーティストやスタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策を展開。今後も舞台芸術を発信していく。