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長野県遊協が総会 新理事長に矢崎真治氏が就任 グリーンべると2025年6月30日

長野県遊協は6月25日、長野市のホテル国際21にて第59回通常総会を開催した。

総組合員数39名のうち、本人出席24名、委任状出席12名の計36名が出席し、総会は成立。議案審議に先立ち、組合運営に貢献した退任役員や、地域の安全活動に尽力した組合および関係者に対し表彰が行われた。

理事長挨拶では、平林憲男理事長が「地域社会から支持される産業として、これまでの社会貢献活動を継続する。また、行政や警察の方針に的確に対応し、健全営業の徹底を通じて、県民の理解を得ることが業界の発展につながると確信している」と述べた。さらに、「パチンコ産業は日本の娯楽社会を支える一大産業であり、夢と希望を持てる業界を目指して、今後も鋭意取り組んでいく」と決意を示した。

来賓として出席した長野県警察本部生活安全部の木榑秀光部長は、県内の治安情勢について触れつつ、「刑法犯の認知件数は令和3年に戦後最小を記録したが、その後は増加傾向にある。警察の力だけで安全を確保するのは限界があり、皆様の支援が重要」と述べ、地域安全への引き続きの協力を呼びかけた。

議事では、令和6年度事業報告・収支決算の承認、令和7年度事業計画など全6議案を審議し、いずれも可決承認された。役員改選では、3期6年にわたり理事長を務めた平林氏が退任し、新理事長には矢崎真治氏(前副理事長)が就任。矢崎新理事長は「平林前理事長が築いた行政との良好な関係を維持し、全力で務める」と抱負を述べた。

議事終了後には、記念講話が催され、長野県警察本部生活安全部の山岸美和課長補佐が「遵法営業の推進」という演題で、広告宣伝に関するガイドライン第3版の趣旨や遵守事項について説明した。さらに、県警刑事部組織犯罪対策課の担当官が最近の暴力団情勢について話し、業界の健全化に向けた理解を深める機会となった。

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