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九遊連総会、パーパスを合言葉に「九州一丸で盛り上げていきたい」 グリーンべると2025年6月20日

九州地区遊技業組合連合会(以下、九遊連)は6月11日、熊本市内のホテルで第109回定時総会を開催した。

当日は363名の組合関係者が出席。2024年度事業概況の報告など全7議案を審議し、全て可決承認した。また議案の審議に先立ち、退任した組合役員ら4名に感謝状を贈呈したほか、開催県となる熊本県遊協の健全化と発展に寄与した功労者29名に表彰状を贈った。

総会の冒頭、九遊連の松尾道彦会長は、遊技参加人口の減少を踏まえ、「コロナ禍以降、ファンの回帰が進まず、店舗数も減少傾向が続いている」と現状を分析。その一方で、賞品提供や広告宣伝などのガイドライン整備により、「幅広い遊技を提供できるようになった」と前向きな変化も示した。

さらに、清掃活動や防災拠点としてのホール活用など、地域密着の取り組みを挙げ、「『遊びの力で、心を元気に。』を合言葉に、九州一丸で盛り上げていきたい」と結んだ。

来賓では全日遊連の阿部恭久理事長が挨拶。九遊連の結束力を称えたうえで、業界全体の課題に言及し、「参加人口の回復なくして業界の持続的発展はない」と述べ、魅力的な遊技環境の整備と、地域に開かれた産業づくりの重要性を強調した。

また総会後の祝賀会には特別来賓として、木村敬熊本県知事、佐藤昭一熊本県警察本部長、中垣内隆久熊本副市長が出席し、祝辞を述べた。その他、九遊連と熊本県遊協から、熊本県(阿蘇地域地下水涵養基金)、一般財団法人熊本市国際交流振興事業団、公益社団法人くまもと被害者支援センター、公益財団法人熊本県暴力追放運動推進センター、公益社団法人熊本県防犯協会連合会、公益財団法人熊本県スポーツ協会、日本赤十字社熊本県支部の計7団体に対し、社会福祉寄付金を贈呈した。

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