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日遊協東京都・関東支部総会、小巻崇典支部長が再任 遊技日本2025年6月10日

日遊協東京都・関東支部は6月9日、都内新宿区のホテルハイアットリージェンシーにて総会を開催した。総会は108会員中65会員(委任状を含む)が出席で有効に成立。議案審議では、任期満了に伴い支部長再任の件が上程され、小巻崇典支部長の続投が承認された他、宮本茂副支部長、猶井亮副支部長、薮内祥史副支部長の再任が決定した。

冒頭、小牧支部長は7月に導入を控えたLT3.0プラス機に期待感を示した上で、「スマート化の加速や、キャッシュレスに向けた準備も着々と進んでいるところ」として柔軟な組合運営に協力を求めた。さらに、推進する依存対策については「業界発展には避けては通れない道。引き続き社会的責任を果たし、安心・安全な遊技環境の提供に協力をいただきたい」と要望した。

来賓挨拶では、日遊協の西村拓郎会長が会長就任から丸5年を迎えるにあたり、これまでのメディア対応を振り返りながら「業界に対する見方も少しずつ変わってきたが、社会の皆様に認めていただく産業になるにはまだまだ道のりが長い。閉店スピードが鈍化したと言われているが、今年の上半期だけで100店舗以上が閉店しており、安心しきれない状況に変わりはない。行政ともしっかり話し合いながら、業界が未来に花を咲かせるために健全な娯楽として提供できるよう皆様とともに成長していきたい」と身を引き締めた。

行政講話では、警視庁生活安全部保安課の滑川寛之風俗保安対策官が登壇。オンライカジノの違法性を説明しながら広報啓発活動への協力を呼びかけた他、業界の健全化に向けて、各種ガイドラインの適正運用、のめり込み・依存防止対策、射幸性を抑える取り組みの推進、暴力団排除の4点を要請した。「ぱちんこの裾野を広げるためにも、業界の横断的組織である貴協会が率先して各種対策を業界全体に押し広げ、推進していただきたい」と期待を寄せた。

 

 

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