北遊商通常総会、畠山理事長を再任
遊技通信2025年6月10日
北海道遊技機商業協同組合(畠山和生理事長)は5月30日、登別 第一滝本館で通常総会を開催した。
冒頭に挨拶した畠山理事長は、「コロナ禍以降の社会的変化により、参加人口の減少やホール店舗の閉鎖など、依然として厳しい状況が続いている」としたうえで、「業界の健全化に向けて、遊技機流通をはじめ、組合員としての適正な業務を遂行していただきたい」として協力を呼びかけた。
議案審議では、7議案を原案通り可決承認。 事業計画として、組織力の強化促進や共同事業など6項目を掲げて、推進していく。任期満了に伴う役員選任では理事・監事を選出したほか、任期満了役員へ感謝状が贈呈された。
なお総会終了後の臨時理事会において、畠山理事長(株式会社大喜屋商会)のほか、遠藤政志 副理事長(コア電子株式会社)、近藤一生 専務理事(株式会社アカデミーシステム)、櫻井篤行 会計理事(株式会社北日本ジェー・シー・エム)を執行部として選出した。