三洋がサンゴ保全活動をPR|沖縄めんそーれフェスタ
アミューズメントジャパン2025年6月5日
5月23日から6月1日まで、東京・池袋のサンシャインシティで開催された「第16回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」に、三洋が協賛。期間中の5月24日と25日には、沖縄のサンゴ保全活動を広く知ってもらうためのPRイベント「南の島のミスワリン」を開催した。
このイベントは、サンシャイン水族館が沖縄県恩納村の協力のもと推進するサンゴ保全活動をきっかけに2009年に始まった。今年で16回目を迎え、東京と沖縄の文化的な交流を目的としたイベントとして親しまれている。三洋グループは海を舞台にしたパチンコ機「海物語」を代表作に持ち、海への恩返しの思いを込めたCSR活動「SANYO海プロジェクト」を推進していることから、このイベントに昨年に続き協賛した。
PRイベント「南の島のミスワリン」では、4代目ミスワリンの澪花さんをと10代目ミスマリンちゃんのあのんさん、賀村惠都さんが登場。これまでに植えられたサンゴ苗が累計5,500本を超えていることが紹介され、クイズやワークショップを通してサンゴや環境について楽しみながら学んだ。
来場者が参加できる「海物語LUCKYジャンケン大会」では勝者にはSANYOのオリジナルグッズがプレゼントされた。イベント終了後、澪花さんは「沖縄以外ではサンゴ保全の取り組みを伝える機会が少ない中で、今回多くの東京の方々にその意義を伝えられたことが嬉しい。これからもこの活動の魅力や沖縄の素晴らしさを広めていきたい」と話していた。