余暇進が令和7年度定時社員総会を開催
遊技通信2025年5月30日
一般社団法人余暇環境整備推進協議会は5月27日、東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイにおいて令和7年度の定時社員総会を開催した。
開会にあたり警察庁生活安全局保安課の兼松泰課長補佐より来賓挨拶(代読:岡村恵太係長)が行われた。
議事に先立ち挨拶した佐藤会長は、物価高等を背景とした景況感の変化に対し業界は遊技機性能の向上以外の課題にも積極的に挑戦していくことが必要だと述べ、数ある課題の中でも当会が掲げる業法制定は非常に重要なテーマであると、あらためて会員企業へ支援と協力を求めた。
総会は、令和6年度事業報告ならびに決算報告の件、任期満了に伴う理事選任の件、令和7年度事業計画案と予算案を審議し、すべて可決承認。このうち理事選任では、理事41名が承認された後、臨時理事会にて代表理事・会長に井上美昭氏を選出。井上新会長から役員として、金海龍海副会長、千原行喜副会長、新井修常務理事、岩本大成常務理事、大原伸昌常務理事、金海基泰常務理事、金村浩二常務理事、木原海鵬常務理事、平山剛常務理事、福山浩範常務理事が指名された。
総会終了後、記念講演としてフリーライターのPOKKA吉田氏から「遊技機性能 座しては決して進化せず」と題した講演が行われた。