東遊商が通常総会 役員改選で中村理事長が9選
遊技通信2025年5月12日
東日本遊技機商業協同組合(東遊商、中村昌勇理事長)は5月8日、東京都港区のホテルヒルトン東京お台場で第64回通常総会を開催。役員改選では役員候補者を選任したのち、総会後の理事会で中村理事長の9選を決めた。
冒頭の挨拶で中村昌勇理事長は、中古機流通事業について「点検確認スキルの向上、アウトサイダーや設置を専門に取扱う業者との差別化を図り、責任と誇りを持ってプロフェッショナルとして点検確認業務に携わってもらえるよう、遊技機取扱い時の研修センターによる更新時講習会を行っているが、今期からは新規の講習会についても研修センターによるカリキュラムにより、指導員資格者の実技講習を受けてもらうことになる。ぜひホール・メーカーから信頼されるプロとして活躍してほしい。大変厳しい状況が続いているが、組合員の皆様のためにこれからも邁進していくため引き続き組合運営に理解と尽力をお願いしたい」と述べた。
議事では事業報告および決算、役員改選、事業計画及び収支予算を審議し、いずれも可決承認した。総会後の懇親会には東京都遊協の阿部恭久理事長や日遊協の西村拓郎会長が出席し、それぞれ祝辞を贈った。