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ダイナム、“世界初”のeスマートボール活用ワークショップを開催 グリーンべると2025年4月11日

ダイナムは4月6日、北海道旭川市のICTパークにおいて、小中学生向けデジタルワークショップ「世界初!eスマートボールで学ぶゲームづくり!」を開催した。

本ワークショップは、旭川市が推進する「ICTパーク運営事業」を企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて支援する形で実施されたもので、旭川工業高等専門学校の学生も講師として参加。ICTやプログラミングへの理解促進を目的とし、eスマートボールを使ったゲーム制作体験を通じて、参加した子どもたちにICT技術を楽しく学ぶ機会を提供した。

当日は市内外からの申し込みが多数寄せられたことを受け、午前と午後の2部制に変更して開催。合計20名が参加し、プログラミングの基礎からゲーム制作、発表までを体験した。子どもたちは真剣な表情で取り組み、自作のゲームが思い通りに動作した瞬間には歓声が上がる場面も見られた。

ワークショップの最後には成果発表会が行われ、参加者が制作したゲームのデモンストレーションや工夫点の紹介を通じて、ICT学習への意欲や達成感が高まっている様子がうかがえた。

参加した小学5年生の男児は、「初めて本格的なパソコンでゲームを作って最初は緊張したけれど、講師の方が丁寧に教えてくれたので少しずつできるようになって楽しかった」と語り、「思い通りにいかず何度も直したけれど、うまく完成できたときはすごく達成感があった。これからもゲームづくりに挑戦したい」と笑顔を見せた。

旭川市経済交流課の大家裕太氏は「行政単独では実現が難しい学びの場を企業との連携で創出できた」と語り、今後もICT人材育成に向けた多様なプログラム展開を見据える。

また、指導にあたった旭川工業高等専門学校の藤村虎白氏は、「楽しさが教育の鍵であると再認識した」と振り返り、子どもたちの創造性と学習意欲の高さに手応えを感じたとコメントした。

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