ダイナムが官民学連携によるデジタルワークショップ「世界初!eスマートボールで学ぶゲームづくり!」を開催
遊技通信2025年4月11日
全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムは4月6日、旭川市のICTパークと協業で小中学生向けワークショップ「世界初!eスマートボールで学ぶゲームづくり!」を開催し、市内外から20名が参加した。
同社は、旭川市が推進する「ICTパーク運営事業」を企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて支援しており、eスマートボールを用いたゲーム制作体験を通じて、次世代を担う子ども達にICTへの興味や理解を深めてもらえればと開催に至った。
ワークショップでは、子ども達が真剣に制作に取り組み、思い通りに動いた瞬間には歓声が上がるなど、楽しみながら学んだ。最後に行われた成果報告会では、子ども達が制作したゲームのデモンストレーションと共に工夫した点や成果が発表され、その姿からはICTやプログラミングへの理解が深まり、学びへの意欲が高まった様子がうかがえた。
イベントに参加した小学生からは、「本格的なPCで自分でゲームづくりをするのは初めてだったので最初は少し緊張しました。思い通りにいかず何度も直しましたが、ギミックを工夫してうまく完成できたときは、とても達成感がありました。これからもゲームづくりやプログラミングにチャレンジしてみたいです。」と感想が寄せられた。