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パチンコ業界ニュース

業界13団体が「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」 遊技通信2025年2月2日

業界13団体の共催による「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」が1月28日、東京・新橋の第一ホテル東京で開催され、業界団体の関係者など200名超が出席した。

冒頭に業界13団体を代表して全日遊連の阿部恭久理事長、日工組の盧昇副理事長、日電協の小林友也理事長が挨拶した。

まず全日遊連の阿部理事長は業界パーパス『遊びの力で、心を元気に。』に触れ、「業界の存在意義を見つめ直し具現化するプロジェクトを始めることになった。実際に足を運んで遊ぶというパチンコ・パチスロが持つ魅力を最大限に活かし、ホールに来て喜びを感じていただけるよう、癒しと楽しみの空間を提供していかなければならない。併せて依存問題への対応、安心・安全な遊び方の普及・啓発、災害時のインフラ構築等を進めることで産業としての責任を果たすとともに、国民の皆様の理解を得るための活動も継続していきたい。“この街にパチンコ店があってよかった”と言われるようなコミュニティとして、またホールで働く従業員が誇りを持てる産業として、より広く社会に認知していただくためにもパーパスを実効性あるものとして推進していかなければならない」と述べた。

日工組の盧副理事長は、今年はパチンコのラッキートリガー3.0プラスのリリース、また令和7年の7揃いの縁起の良い日に合わせた大々的なプロデュースを予定していることを紹介し、「今のところパチンコよりもパチスロというかたちで推移しているが、今年こそはパチンコ復活の年にしたい」と抱負を語った。

日電協の小林理事長は、パチスロのボーナストリガー機(BT機)について「スリープユーザーや初心者でも遊技しやすい、射幸性に頼らないゲーム性に富んだパチスロの提供が可能になった。BT機は昨年11月から各メーカーが型式試験申請を開始し、来年度以降に市場提供できるよう各メーカーが努力しているところである。遊技業界は行政や議連の後押しもあり、遊技環境が時代に沿ったかたちに変革してきている。この先には明るい未来が待っていると思っている」と述べた。

当日は来賓として警察庁生活安全局保安課の永山貴大課長が出席し、「社会の変化に伴って治安状況も変わり、それに伴って警察も変わっていかなければならない。いろいろなことにチャレンジするという意味では行政も組織、業界もみんな一緒だと思っており、この変化の中で日本社会をより良くするために、明るい日本をつくるために、一緒に引き続き頑張っていきたいと思っている。引き続き良好なコミュニケーションを保ちながら今年1年頑張っていきたい」と挨拶した。

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