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ダイコク電機、小学生向けプログラミング教室「ロボキューブ」のオーナー説明会を2月に開催へ グリーンべると2025年1月27日

パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)は、小学生向けプログラミング教室「ロボキューブ」の教室オーナー説明会を2月9日(日)と10日(月)に開催する。この取り組みは、同社が展開する「ロボキューブ」ブランドを通じ、次世代を担う子どもたちのプログラミング教育を支援するもの。

「ロボキューブ」は、パソコンとメカブロックを活用し、プログラム作成を通じて工学とプログラミングの基礎を学べる教室。教材として使用する「TEC Cubic(テックキュービック)」は、メカブロックと電子ブロックを組み合わせ、信号機や扇風機などを題材にした実践的なモノづくりとプログラミングを体験できる内容となっている。

説明会は、東海および関西地域での教室展開を積極的に進めるためのもの。開催場所はダイコク電機の本社ビル(名古屋市中村区)で、参加希望者は「ロボキューブ」公式サイトから詳細情報を確認できる。また、3月5日(水)から7日(金)にかけて、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「フランチャイズ・ショー2025」にも出展予定となっている。

▼詳細はロボキューブホームページ(以下URL)にて公開
https://www.robo-cube.com/owner/

なおダイコク電機では、2019年より本格的にプログラミング教育事業に着手し、2022年11月には愛知県春日井市に常設教室を開設。小学校でのプログラミング教育が必修化された2020年以降、社会で活躍できる人材育成の一環として、ロボットプログラミング教育の普及に力を入れている。

「ロボキューブ」は、プログラマーを育成する場ではなく、論理的思考力や課題解決力、新しい価値を創造する力を養うことを目的としている。この取り組みは、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに(目標4)」および「産業と技術革新の基盤をつくろう(目標9)」を実現するため、同社の重要な取り組みとして位置づけられている。

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