| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス 商品インデックス

パチンコ業界ニュース

平和の中間決算、パチンコ販売台数増やパチスロ原価低減などで増益に グリーンべると2024年11月12日

平和は11月8日、2025年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は717億9,000万円(前年同期比7.6%増)、営業利益は154億400万円(同26.6%増)、経常利益は152億9,200万円(同33.6%増)、純利益は104億1,500万円(同40.1%増)となった。

遊技機事業の売上高は201億8,400万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は53億1,100万円(同145.9%増)となった。

パチンコ機に関しては、『Pラブ嬢 ~極嬢のハーレム体験~』や『Pバンドリ!』などの新機種を販売し、販売台数は23,000台(前年同期比6,000台増)となった。また、パチンコ機の販売台数増加に伴い、利益率の高いゲージ盤の販売が増加したことも収益を押し上げた。

パチスロ機に関しては、『L ToLOVEるダークネス』や『パチスロL黄門ちゃま天』を販売した。販売台数は23,000台(前年同期比1,000台減)となったが、パチスロ機全体の売上総利益は、リユースによる原価低減の取組みにより、75億9,900万円(前年同期比27.5%増)と堅調に推移した。

また、遊技機市場の今後の見通しについては、スマート遊技機の普及に伴う市場全体の回復が期待されている。特に、パチンコ機ではLT(ラッキートリガー)搭載機やスマパチの販売が引き続き好調であり、スマート遊技機への移行が順調に進んでいることから、さらなる市場拡大が見込まれている。

ゴルフ事業の売上高は516億600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は114億2,100万円(同0.4%増)となった。

通期業績予想については、2025年3月期の通期連結業績予想として売上高1,582億円(前期比16.0%増)、営業利益300億円(同28.0%増)、経常利益292億円(同28.4%増)、純利益200億円(同20.4%増)を見込んでいる。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。