特サビ2024年8月期、1日あたりの台売上高が大幅続伸13,600円台に
遊技通信2024年10月21日
経済産業省はこのほど、2024年8月期の特定サービス産業動態統計を発表した。
1日あたり台売上高は前月比785円増の13,645円となり、2020年2月期の13,907円以来の13,000円台後半を示した。なお対前年同月比では9.2%増で、2024年で2番目の増加率となっている。
今年の夏商戦において、パチンコ売上の3割以上をスマパチが占め、話題機種を中心にスマパチへの注目が集まった結果、業績不振だったパチンコ売上の底上げにもつながったとみられている。
また、夏商戦以降登場予定のスマパチはラッキートリガー機能がさらにパワーアップした『LT2.0』や新Cタイムが搭載可能となり、スマパチ独自の遊技性を備えた新機種が続々と登場予定であることから、その動きにも注目が集まっている。