キスケ、愛媛県SDGs推進企業に4期目の登録
グリーンべると2024年8月27日
キスケは8月1日、愛媛県が創出した「愛媛県SDGs推進企業」の登録を更新した。同社は2022年4月29日から愛媛県SDGs推進企業に登録しており今回で4期目の登録となる。登録期間は2024年8月1日~2025年7月31日。
同登録制度は、県内企業等が行う企業活動とSDGsの関連性について理解を深め、SDGs達成に向けた具体的な取組みを推進することで、当該企業の企業価値の向上や競争力の強化等をはかり、県内企業等のおけるSDGsの普及・定着を進めるとともに、企業が自らの活動を広く発信していくことを目的としている。
同社では昨年度、太陽光発電を設置可能場所に全箇所設置完了したことで、大幅なCO2の排出量削減に成功した。
同社のSDGs達成に向けた重点的な取組みは以下の通り。
◆太陽光電力を使用し、CO2の排出量を削減
CO2の排出量を削減(削減量2022年158t-CO2/年→2030年216t-CO2/年)※目標達成済み
◆女性役職者比率の引き上げ
女性役職者比率20%以上(2022年16%→2030年20%)
◆多様なワークスタイルへ対応
フルリモート・デュアルワーク等の導入(2022年3件→2030年5件)
同社では、「引き続きSDGs達成に向けた取組みを尽力していく」としている。