MIRAI7月度定例理事会 「未来のファン創造」に向けた委員会活動を報告
遊技通信2024年7月19日
MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は7月17日、東京・台東区のオーラムで7月度定時理事会を開催し、理事会後に記者会見を行った。
会見には金光代表理事、佐藤公治副代表理事が出席し、審議事項ほか各部会の進捗を報告した。
当日は、「未来のファン創造」に向けた委員会活動について佐藤副代表理事が説明を行なった。
佐藤副代表理事は、「成人人口の約8%がパチンコに参加をしてる状況の中で、不参加の92%に遊技してもらうための企画や施策の議論を開始している。法的にできないものや地域の規制によってできないこともあるが、そうした部分を省かずに意見交換を行っている。行政との協議が必要な規制については、未来委員会の上層部が意見を出し合っている」と述べた。具体的な目標については、年内中に企画案を取りまとめ、今年度中にはトライアルを実施していくことが報告された。
審議事項では、賛助会員に株式会社シーズの加入を承認。これにより正会員62社、参助会員96社、加盟店舗数は1,119店舗となった。
事業委員会からは、「MIRAIの学校2024秋のオープンキャンパス」を10月21日から25日に実施する予定になっていることが報告された。