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MIRAIが6月度定例理事会、理事会後の会見で活動進捗を報告 遊技通信2024年6月23日

MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は6月19日、東京・台東区のオーラムで6月度定時理事会を開催し、理事会後に記者会見を行った。

会見には金光代表理事、佐藤公治副代表理事が出席し、審議事項ほか各部会の進捗を報告した。審議事項では賛助会員に株式会社三協エージェンシーの加入を承認したほか、4月に実施した「MIRAIの学校2024春のオープンキャンパス」の総括、また4月と5月に行った石川県災害復興ボランティア活動の実施内容などが報告された。

このうち「春のオープンキャンパス」については、申込実数1,410名、受講申込延数7,900名で、参加内訳は会員・非会員が約半々となった。こうしたセミナーでは申込数に対する参加比率は30~35%になるケースが多いが、MIRAIの学校の参加比率は約50%となっており、参加率の高さが示されているとした。なお、次回の「秋のオープンキャンパス」は10月21日~25日に実施予定となっている。

また、ホール4団体による電子化検討会の進捗も報告。申請書類の電子化の前にまずは申請書類の統一化について業界案と作って行政と協議してきたが、申請書類の添付書類を従来の約3分の1まで削減できる方向にあるとした。

各部会の進捗報告のうち政治研究委員会については、これまでの政治活動の振り返りも踏まえた上で今後の備えについて提言できるように議論しているとして、金光代表理事は「職域支部の加盟数も増えており、我々業界をしっかりと理解して代弁してくれる方を我々が推すことに対し、一定の理解をいただける間柄になっていると思う。しっかりと議論して皆で推していけるような方を政治の場に送り出していきたい」と述べた。

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