遊び方の変化の普及啓発進める|愛知県遊協
アミューズメントジャパン2024年6月13日
愛知県遊技業協同組合は5月23日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で通常総会を開催した。
真城貴仁理事長は冒頭の挨拶で「コロナ禍前の客足に戻りつつあるものの、依然として閉店する店舗もあり、遊技機の不公正販売や運送業界の2024年問題、改刷問題などへの対応も求められている。一方、スマート遊技機により遊技の幅が広がり、広告宣伝についても表現できる内容が明確になったことから、遊び方の変化についての普及啓発を進める必要がある」と述べた。
その後行われた福祉基金贈呈式では、愛知県、PP奨学金、中日新聞社会事業団、愛知県少年補導委員会連合会、被害者サポートセンターあいちに寄付金を贈呈。永年勤続表彰では182人を表彰した。
総会後の懇親会では愛知県警察本部生活安全部の守部泰裕部長が挨拶。「防犯カメラの寄贈など、地域の安全安心に向けて取り組んでいただいている。依存対策や広告宣伝など、引き続き適法適正な遊技環境に向けた業界全体の取組に期待している」と挨拶した。
文=アミューズメントジャパン編集部